子供がずっと幸せであるように、親としてできることについて考えてみた
こんにちは、クソラテスです。先にお断りしておくと、この記事は以下の方には関係ありませんので、予めご了承下さい。
お子さんをスイスの全寮制学校に入れて、将来は外国で暮らさせるプランのある方
お子さんが将来大谷翔平級になる確信のある方
みなさん、毎日子育てお疲れ様です。自分も子育てするまで全然気づきませんでしたが、子育てって本当大変ですよね。
私も二人の子供がいますが、我慢の限界、イライラの限界、体力の限界、精神の限界、、、色んな限界をギリギリ乗り越えて、日々なんとか生きています。人間の子育てこんな大変なのに、よく人類がここまで繁栄したな、といつも不思議に思います。そして、こんなに頑張ってるからこそ、子供を絶対に幸せにしたい、って思います。
考えてみると、子育てって、投資なんですね。 自分の限られたリソース(時間とお金、体力、精神力)のかなりの部分を使って、子供のまだ見もしない将来の可能性に賭けるわけですから、これは究極の投資です。
投資には、短期投資、中期投資、長期投資があります。
短期投資:その場で教育的価値よりも子供のその場のご機嫌チャートを見て、判断するもの
中期投資:結構時間をかけ、子供の機嫌に一喜一憂せず、じっくりとその展開や成長性を見守るもの
長期投資:さらに長い時間をかけ、コツコツと積み立て、長期的、本質的な価値上昇を狙うもの
短期投資について
短期投資ってのは、例えば、お菓子やおもちゃを買ってあげることです。お菓子やおもちゃをあげれば、子供の機嫌は一気に爆上げしますし、その場をしのぐのに絶大な効果があります。
リスクとしては、子供がすぐにそれに慣れてしまうこと、効果がだんだん薄くなること、が挙げられます。諸刃の剣ではありますが、育児はサバイバルなので、この短期投資をどれだけ賢く使えるかが、親のQOLにかなり関わってきます。
中期投資について
次に、中期投資ってのは、例えば、本を読んであげるとか、習い事をさせる、いい学校に行かせる、とか、そういうことですね。短期投資ほど即効ではありませんが、じっくりと成長を見守れるので、親子で過程を楽しみながら共に学んでいけるという良さがあります。
リスクとしては、社会は常に変化しているので、昔いいとされていたものが必ずしも今いいとは言えないということ。例えば、今のAI革命の中で求められるスキルは、我々親の世代が求められたスキルとは全く違ってくると思います。また、金融の投資において価値は市場の合意で決まりますが、人生においては本人の幸せが一番大事なので、子供をちゃんと見て分かってあげて、周りに流されずに判断しなければならないというのも教育投資独特の難しさです。
長期投資の正体
じゃあ、長期投資ってのは何でしょうか。それはやっぱり社会に投資することではないでしょうか。
我々親は、大抵の幸運な場合、子供より先に死にます。こんなに毎日苦労して育てている子供、この子のためなら何でもできると思っているかわいい子供ですが、側にずっと張り付いて親が一生涯守ってやることはできないんです。我々が死んだ後、子供は自分で社会という荒波を生きていかなきゃ行けないんです。そしたら、やはりその社会が安心できるいい場所でないと、我々親は死ぬ時に不安を抱えて死ななきゃならないですよね。
でも、社会に投資ってどうすればいいの、って思いますよね? やはりいいリーダーを選ぶことではないでしょうか。例えば、誠実で責任感のある人が職場の上司や子供の学校の担任になるだけで、私たちの毎日の快適度、全然違ってきますよね。社会も集団なので、同じだと思います。
職場の上司や子供の学校の担任は残念ながら自分達で選べないんですね。でも、社会のリーダーは自分達で選べます。それが選挙です。
もし職場の上司や子供の学校の担任を自分達の投票で選べるってなったら、皆さん目の色変えて投票行きますよね。でも選挙になると、4割強の人は投票に行ってないんです。毎日みんなこんなに子育て頑張ってるのに、本当にもったいないな、って思います。
私も毎日仕事や育児で忙しくてヘトヘトで、子供と一緒に寝落ちしちゃう日もたくさんあります。そんな中で、いつ効果が出るのか分からない政治や選挙に使える体力や気力が残ってないっていう現実もすごく分かるんですね。
でも、思い出して下さい。長期投資ってのは、ほんの少しでいいんです。ほんの少しをコツコツやること。
1日5分か10分、時事問題のニュースを見ること。
一年に一回か二回ある選挙に必ず出向くこと。
長期投資っていうのは、元手はほんの少しでいい。でもそれをやってなかったら、後から後悔しても取り返しがつかないんです。
リーダーが変われば社会は必ず変わります。来た時よりも綺麗な世界を子供たちに残せるよう、今日から始めてみませんか。



